女が市場に入ってきたら最終的には衰退しますよね?女性から中心に支持されてる漫画とかゲームって一過性ですよね
いえ、女性から支持される漫画やゲーム、アニメなどは相当歴史のあるものも多いですよ。
例えば、『ベルサイユのばら』などは今でもまだまだ特集番組が組まれていますし、『ときめきメモリアル Girl's Side』も『ときめきメモリアル Girl's Side 1st Love』『ときめきメモリアル Girl's Side 1st Love Plus』が発売され、好評を博しています。
乙女向きのゲームで特に歴史があるのはもちろんコーエーの企画チーム『ルビーパーティー』が開発したネオロマンスシリーズ(『アンジェリーク』『遙かなる時空の中で』『金色のコルダ』『Neo Angeliqe』のこと)でしょう。
『アンジェリーク』はネオロマンスシリーズ第一作目のゲームで、《恋愛シュミレーションゲーム》という地位を業界で初めて確立した由緒あるゲームです。
以前からCDやOVAなどでメディアミックスされてきましたが2006年にはついに2クールを1クールずつに分けてテレビアニメ化しました。私見ですが、おそらく旧約聖書を題材としています。
『遙かなる時空の中で』はメディアミックスすることを前提に考え出されたネオロマンスシリーズ第2弾で、《障害のある切ない恋》ができるというところが多くの女性の心をつかんだ作品です。
また、『遙か』が発売された2000年は陰陽師が女性たちの間でブームになっていたので、そのブームを利用して時代設定を平安時代中期(藤原氏全盛の時代)に設定したとルビーパーティーは言っています。現在『2』(平安時代後期・院政開始時期)、『3』(平安時代末期・源平争乱期)、そして一番最近ではメイン恋愛対象である八葉誕生の物語を古代を舞台に描く『4』(神代・弥生時代?)が発売されました。この作品は第一作『アンジェリーク』よりも先にTVアニメ化され(それ以前にOVA『紫陽花ゆめ語り』『2 白き龍の神子』も発売)、劇場版『舞一夜』、TVスペシャル『3 紅の月』、舞台『舞一夜』『朧草子』も公開、または公演されています。
『金色のコルダ』は関東のネオロマンスファンの聖地と呼ばれ、また一般的にもデートスポットとして知られる横浜を舞台にクラシックをテーマとして学園生活を送ります。
この作品は『アンジェリーク』と同時期にTVアニメ化しました。
『Neo Angeliqe』はアンジェリークの外伝(アンジェリークよりもずっと後の時代)です。
『遙かなる時空の中で』の手法を取り入れ戦闘ができるようになっています。
これも私見ですが『アンジェリーク』の旧約聖書に対して新約聖書を題材としています。
このように女性向けの作品でも長寿作品はたくさんあります。
一過性と断定することは難しいと思いますがどうですか?
光栄のネオロマンス系なんか、スーパーファミコン版「アンジェリーク」が最初だったから
一過性どころかかなり歴史は長いですよ。
男の身で遊んでみて感心させられたのは、
「覚えることが多いのに説明書無しでも遊べる」
というところ。
女性視点ならではのこまやかなユーザーへの配慮。
後の、男性向け?ゲームにも影響を与えているのでは、とも思えます。
前者はよくわかりません。
女性は変化を好む傾向がありますので、一過性なのは、企業側もちゃんとわかっていて次々と目新しい商品を出しているんですよ。
男性は一つのところに落ち着く傾向があるみたいです(行きつけの店とか、「マスターいつもの」など)。男女の違いですね。そういうのわかってないと、あなたが市場に入ったら確実に衰退するでしょうね。
ところが、コミックマーケットは女性の積極的参加でどんどん加速度的に膨れ上がっているという現実がある。
市場が全く衰退していないこの現実を合理的に説明できなければ、結局は貴方の説は想像でしかないと言える。
男性に支持されている萌えアニメなどは、結局は瞬間的なブームでしかなく、これに比べると女性向け作品が一過性だとは言えない(どっちもどっち、と言っても過言ではない)。
そもそも、男性アニメファンの移り気の速さが尋常じゃないのは、秋葉原などでの商品ラインナップの入れ替わりの速さでわかる。
そんな状況で女性云々を語っても、説得力は無い。
やっぱり趣味に対しとことんいくのは男性でしょうね。
最近のイケメン化思想はうんざりしますね
たとえばガンダム昔から大好きな男がいて、最近のようなイケメンパラダイス状態のガンダムになってくると、腐女子ファンが急増するわけです。で、男からすると、イケメンみたさの女性ファンにうんざりしていくのに呼応してだんだん軟派になっていく本作、、、
そらもう気に食わないわけです。
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